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乾いたスペインの大地から、日本語を。

約1年前、

自分のFBの住所を東京都中野区から、ここスペイン・アンダルシアに変更しました。

 

FBの登録住所が漢字からカタカナになって、なんかカッコイイなと思った。w

そして、使用言語に日本語、英語、ともう一つ他の言語を足してみたかった。

(ッてまだ、実際足してはいないのですが。。w)

 

1年前、「どうしてスペインへ行くの?」とたくさんの友人に聞かれながら

日本を飛び出した訳ですが、大して理由なんてなかった気がします。

ただ、FBの住所をカタカナにしたかったのと、使用言語を増やしたかっただけw。

 

とはいうものの、たくさんのキッカケはありました。

その時勤めていた化粧品会社の新ブランド開発といった重大任務をかかえ、ここ経済難のスペインへ2年前に来ました。

 

マドリードから南に向かって出発した電車は、ただ、ただオリーブ畑の中を走り続け3時間。窓の外に見えるのは緑の丘と、規則正しく並んだオリーブの木と、そして妙に低い太陽。

そして着いたアンダルシアの小さな町。

ここは、、地球じゃないと思った。w

4日後には必至で取った有給でグアム5日間の旅が待っている。

早く帰りたい。。と何度も思いました。

 

みんなは私のこの旅を、「私の人生を変えた旅」だとよく言いますが、

いや、特に変わってはいません。

私の人生はまだまだ、この頼りない私と共に動いている気がする。。

ただ、場所を変えただけです。そして話す言語を変えただけ。

 

毎晩、新宿で1時近くまで仕事をしていました。

タクシーを拾って帰ることが多かった気がします。

何も犠牲にしている認識はないけれど、気が付くとまた一年があっと言う間に過ぎていっていた。。

そんなある日、強制的にスペインへ送られたのです。

そして、地球じゃない場所と出逢った。

 

この国に何か強いインパクトを持ったわけではありませんが、

一言だけ。心に残った。一緒にここに来た上司の言葉です。

「いいわね。ここに住んでみたいわ。

 いいわね。あなたは、いくらでも選べるから。」

結婚して家庭を持った人の言葉ですが、その時気付いた。

彼女よりも自由度が高いであろう私は、1時近くまで仕事をしながら生きてくことを選んでいるんだと。

 

そしてそれから数か月後、私の重大任務は会社方針の変更と共に、

キレイになくなったわけです。

 

だから、私も選んでみた。私の人生を。

スペインは、”旅行には”楽しいところですw。