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自分の好きな人を周りに集めてみる

海外に住んでの、結論。

私たち、個人の生活は、だいたい自分と接する10~30人くらいの人で出来上がってる。

私はスペインで約5年。
マラガ(アンダルシア)3年半
ヒホン(アストゥリアス)半年
マドリード 半年

こんな感じで場所変えながら暮らしてきました。
スペインをよく知ってる人なら分かると思いますが、
南の先端のマラガから、北の先端のヒホンに移り、そして中心のマドリードに落ち着いた感じで。


3つの場所を転々としている間、

私は、スペイン人に対する意見をとてつもなく変えてきた、

と、思います。

それは関わる人がちがったから。


マラガに居るときは、
正直、スペイン人もスペインも嫌いだった(笑)
いや、むしろ、毎日日本に帰りたかった(笑)

マラガのスペイン人は、

コンサバ。
外国人の私と心から仲良くしようと思っているスペイン人は、見つけるのが本当に大変。
男は女遊びが激しい。。(そうじゃない人は2割くらいな気がww)

ある日、毎日、日が照るマラガで、
少しくらい雨を降らせる情緒もないのか、

とサンサンと照る太陽に嫌気がさしました(笑)

ある日、自分の住んでるマンション5階から、
ボーと待ちを眺めながら、歩いてる人たちを見ながら、

スペインの土地の上で、息をしている生き物すべてが嫌いだ。

と思ったことも、ありました(笑)

それでも、いたマラガ。

でも、最後のとどめは、仕事。
アンダルシア人仕事は、耐え難かった(笑)

朝ごはんは、みんな仲良く食べる憩いの時間なんです。

行かない奴は、仲間はずれ。

そして、なぜか解雇。。。!?
信頼できないからと。

優秀な人たちが2人、3人と解雇されていくのを見て、

ここにいるべきでは、ないんだと。
私には合う世界ではなかったと
心底思いました。


そして、仕事を変えて辿り着いたアストゥリアス。

その生活の中で、
スペイン人に対する見方が変わりました。

アストゥリアスのスペイン人は、

面倒見がよく
生真面目で、真面目にも働き、
そして批判的。
少しイギリスに近づいた感が(笑)
でも、やっぱり田舎が大好きな、コンサバな人たち。

ここで、スペイン人をやっと好きになりました。

やっと、少し自分と近い世界の人に会った気分。

アストゥリアスでの生活は、
基本的に楽しかったです。

この頃から、日本に帰ることは考えなくなりました。

もう4年目だからね。

と日本の友達にも言われたんですが、
慣れたというより、

自分に合った世界に入った

という感じが強かったです。

ただ、それでもやっぱり大きな街に行きたかった。

というわけで、上司を説得して、
マドリードオフィス勤務にしてもらい、マドリードに移ったわけです。

マドリードは、色んな人がいる。
土日も、会社のケータイに電話するとでる会社の人たち。
あんなに家族が大事な人種なのに。。
そんな人もいる。。

この5年を通して、分かったことは、
私たちが、かなりの色眼鏡をかけて世の中を見ていること。

嫌なことがあると、
あんなにキレイな青空でさえ、憎らしく見えて、

うれしい気分のときは、
とてつもない大雨でさえ、新鮮に見える。

私たちの気分は、
私たちの外部でおこる事象の評価を大きく揺さぶります。

わたしたちの気分は、
1日の中で関わる人たちに左右されてしまう傾向がある。

だったら、自分の好きな人たちと付き合っていけばいい。

とはいえ、
社会生活は、色んな人と関わらなければいけないから、

自分と違う世界感を持つ人には、

彼らの世界感を尊重すること。
自分がいいと思う世界以外にも、色んな世界が存在することを許して、受け入れこと。
でも、その世界には入り込まないこと。

それが一番自分のためになる。

ということでした。